筋トレを始めたばかりの人がよく悩むのが、「どれくらいの重さでやればいいのか?」という問題。実は、筋トレには「適切な負荷」があり、それを判断するために役立つのが RPE(自覚的運動強度, Rate of Perceived Exertion)という指標です。
今回は、初心者のうちに知っておくと役立つRPEの考え方と、具体的な使い方について解説していきます!
RPE(アール・ピー・イー)は、トレーニング中の「きつさ」を数値化したものです。簡単に言えば、 「今のセット、どれくらいの力を使った?」*という主観的な強度を、10段階のスケールで評価する方法になります。
例えば、こんな感じです
-RPE10(限界):もう1回もできない
-RPE9(超キツい):あと1回ギリギリできる
-RPE8(かなりキツい):あと2回できる
-RPE7(まあまあキツい):あと3回できる
-RPE6以下(余裕あり):まだまだできる
この「あと何回できるか?」を基準にすれば、自分のトレーニング強度を客観的に把握できるようになります。
初心者がRPEを使うメリット
初心者のうちは、トレーニング負荷の設定が難しいですが、RPEを活用することで、以下のようなメリットがあります。
① 重さ選びに迷わなくなる
「この重さでトレーニングしていいのかな?」という不安がなくなります。たとえば、RPE8(あと2回できる)くらいの負荷を目安にすれば、適切な強度でトレーニングできます。
② ケガのリスクを減らせる
初心者はつい無理をしてしまいがちですが、RPEを意識することで、「今のセットはギリギリすぎたな」と判断しやすくなり、安全にトレーニングができます。
③ 伸び悩みを防げる
トレーニングの効果を最大化するには、徐々に負荷を上げていく「漸進性過負荷(ぜんしんせいかふか)」が重要。RPEを活用すれば、「最近RPE7くらいでこなせるようになったから、少し重さを上げよう」といった調整ができ、成長を感じやすくなります。
初心者におすすめのRPE設定
では、実際にどのRPEを目安にすればいいのでしょうか?
初心者は、次のように設定すると無理なくトレーニングできます。
・メインのトレーニング(筋肥大狙い)
→ RPE7〜8(あと2〜3回できる)
→ 10回×3セットのような定番メニューに最適
・フォームを固めたいとき
→ RPE6〜7(まだ余裕がある)
→ スクワットやベンチプレスなどのフォーム練習におすすめ
限界を試したいとき(時々やる程度でOK)
→ RPE9(あと1回ギリギリ)
→ ケガのリスクがあるので、初心者のうちは頻繁にやらない方がよい
基本的には RPE7〜8あたりでコツコツと続けるのがベストです!
RPEを活用して効率的なトレーニングを!
初心者のうちは、「どれくらいの重さでやるべき?」と迷いがちですが、RPEを意識すれば適切な負荷を簡単に決められます。
・RPE8(あと2回できる)を基準にするのがベスト!
・「最近ラクになった」と感じたら負荷を少しずつ上げる
・RPE9〜10(限界ギリギリ)は初心者のうちは控えめに
筋トレは継続が大事なので、無理なく成長できるようにRPEを活用してみてください!
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